|
|
 |
長 島 博 ながしま ひろし
日本料理「紫水」 常務取締役総料理長
日本調理師生祥会 会長
(株)生祥調理士紹介所 代表取締役所長 |
|
|
主な経歴 |
1961年 浅草「大長」勤務
1966年 横浜市中区「つる家」勤務
1981年 藤沢湘南台「由多加」勤務
1990年 築地本願寺「紫水」料理長
2005年 「紫水」常務取締役総料理長 |
| 主な役職 |
(社)調理技術技能評価試験委員副主席
(社)日本料理研究会法定理事師範
(社)日本全職業調理士協会東京地区本部運営委員
日本調理師連合会技術顧問師範
日本式包丁道「生間流」
「旬の野菜」推進委員会委員
食と農の応援団会員
武蔵野調理師専門学校非常勤講師 |
| 主な受賞暦 |
2001年12月 厚生労働大臣表彰
2003年11月 東京都優秀技能者賞「江戸の名工」受賞
(2004.1.15 に、テレビ朝日の「東京サイト」で放映されました)
2008年11月 「現代の名工」受賞 |
|
□メッセージ
近年、日本の食生活は大変豊かになっています。農産物の生産と流通は高度成長期からバブル経済期において、大量生産・大量流通に力を注いできました。消費者のニーズや消費劣化には目を向けず、質より量を重視してきました。食卓には世界中から集められた食べものが溢れています。
しかし、季節感を無視した出荷により、化学肥料や農薬を多用し、その結果、環境を汚染し、危険な農産物をつくってきたのではないでしょうか。
はたして輸入農産物、加工食品、コピー食品、レトルト食品、冷凍食品、食品添加物等は安全といえるのでしょうか。
このような中、最近、消費者側にも食料の安全性を訴え、有機栽培や無農薬栽培の農産物に関心が高まり、自然・本物・手作りという3つの志向が農業生産を変えつつあるといわれています。農村にはおいしい空気、きれいな水、豊かな緑、おいしい食べもの、広い居住空間があります。このような恵みを再認識し、安全な農産物作りに励めるような環境を取り戻してほしいと願うばかりであり、自然と人間の生命交流としての農業、農業で生計が成り立つ収入の向上が望まれます。
日本料理は旬を大切にしています。旬とは、その季節に合った料理ができる材料が採れる時期をいいます。私たちの周りでは、保存・貯蔵技術の進歩、栽培技術の向上から、旬というものがなくなったといわれ、旬がいつかも分からなくなっています。
旬の野菜は栄養価も高く、味も良く、香りがあり、喰味の優れた食材になります。日本料理の大切なテーマは季節感であり、旬の味覚を存分に味わうためにも、その素材を良く知り、素材に合う味付けをし、現代風にアレンジして、食を中心とした快い食事のできる食卓を取り戻していきたいと思います。身近なところで料理人の立場で調理という次元で努力し、より良い改革に役立っていきたいと思います。農業が乱れれば食も乱れます。21世紀を担う若い世代に素晴らしい農産物を育てる自然の偉大さを、農業を通じて感じ取って頂きたいと思います。
|
|
役員一覧
会長・代表取締役所長 長島 博
副 会 長 大河原 実
副 会 長 桜井 清高
理 事 長 黒坂 俊和
|
|
|
|